ひとりぼっちについてとかの話

思考の垂れ流しはいい加減やめた方がいいのかな、と思いつつ。

こう言いたいことを書くと、誰かにむしゃくしゃして訴えちゃって

迷惑かけることはちょっとは減るんじゃないかと。

自身の思考の時間を増やせ。

孤独を愛せ、と。

今日は長くなった。

 

バイト中で、そわそわして眠れず

みんなが寝てから作ったので

増して推敲ができていない。ひどい。

いよいよ週1ペースにした方が良いんじゃないか。

 

 

 

 

今日は大学がない日なので、朝起きて、バイトに行く。

そのまま泊まりの方にも。

今日は夕食を作るのがわたしになり、買い物に行く。

なので、少し早めにデイの方を出発させてもらう。

ばんごはん、なにしよ。

泊まりに来るもう一人の女の子が鶏もも肉がとっても好きやから

せっかくやし、もも肉のメニューにしよう、

おいしい鶏肉が買えるどのお店にしよう、とか考えて。

 

帰り道のいつもの市場で買うんやけど

今日は鶏肉を扱ういつものお店が

ことごとく閉まっている!

どうやら火曜日水曜日はお休みのお店が多いらしい。

はー、そうやった。

まあどこかには売ってるやろうと歩いてたが

いやもう、全く売ってない!

鶏肉専門店があるので

他のお肉屋さん数軒を当たっても、当然豚牛しか売っていない。

冷凍のは売ってるには売ってるけど、ちょっとバイト先では使いたくない。

 

はー、学んだ。

またひとつ賢くなりました。

用心します。

そんな日もあるさ。

売ってないなら仕方ない。

そんなのに縛られなくても

違うもので代用したらいいんや、柔軟にね。

豚バラ使お。

あるものを使って回せる生活、すてきやんね〜

 

 

 

 

なんて、ならなかった。

その子は鶏もも肉好きなんや!

何より、わたしは今日考えたメニューのもの作りたい。

こうなってしまったら、わたしは鶏もも肉をどうしても使いたいんや。

畜生、変なこだわりがムクムクと湧きたち

歩いてきた道を戻って

少し離れたスーパーまで鶏もも肉を買いに行く。

 

余裕持って動けるように、と早めに出させてもらったのに

結局慌てて走って、メモした他のもの調達して

時間ギリギリに泊まりのところへ到着。

本当に申し訳なかった。

ああ、なんというか、アホみたいや。

うまいこといかへんもんやな。

 

 

まあ、実はそのあと、冷蔵庫開けたら何故か

渡された、今ある食材リスト、に載ってる

食材と全く違うものたちが残ってたので

結局、考えてたメニューと全然違うものばかり作ることになりました。

溢れんばかりの白菜とか。

この野菜ないやんとか。

味噌だぶっちゃったよとか。

ばんざーい!

何にも思い通りになんて、ならないねぇ。

おもしろいね。

そして、鶏もも肉は、そこそこ、ぼちぼち

おいしくいただけた気がするので、結果オーライです。

オールライト、オールライト。

 

 

 

 

 

 

 

 

鶏もも肉の話はさておき、

 

今週月曜日も泊まりでして

そのときにちょっと気になっていた番組を録画した。

(録画機能があるバイト先ありがたいねぇ。)

「ハートネットTV▽“ひとりぼっち”をみんなで考えようプロジェクトAction5」

 

 

“ひとりぼっち”に悩む人たちの孤立感を少しでも減らそうと始まったこのプロジェクト。番組では“ぼっち”度を可視化する「ぼっちメーター」を開発して公開!これまでに集まった「ぼっちメーター」の利用者3万5千人のデータを、性別、年代、世帯構成などで分類。さらに、学生や子育て中の親などグループ別にも集計し、徹底的に分析。ひとりぼっち解消に向けたアドバイスを行います。"

 

引用おしまい。

 

 

サイトから、ぼっち度を測定できるらしい、と

一緒に泊まってた子と数値を出してみたり

へぇ〜とか言いつつ、家事の片手間に番組を観たり。

 

 

 

ぼっち=孤立、と言い換えて、差し支えないようだ。

若い人に親しみを持ってもらうには

こういう言葉の方がええんかな。

 

長らく続いていた特集の、最後まとめやった。

SNSにつながりを求める大学生や

家族がいても一人だと感じる人たちが出てくる。

番組の半ば過ぎまでは、ぼっち、という言葉に

とっつきにくさを感じつつ

まとめのデータがたくさん出てくるのを見て

ふーん、て感じやった。

 

どうやら、ぼっち度は高いから良くない低いから良いというわけではなく

自己認知をしろ、ということらしい。

 

もう少し続きます。

 

 

 

 

 

終盤、ぼっち部というとあるサークルの人たちが紹介された。

ぼっちが集まり、いろんなところに遊びに行くことでぼっちじゃない!みたいな。

一人ずつの雰囲気をわかった上で

何も気にせず付き合えるサークルとの例として。

 

そこからの、まとめがおもしろかった。

 

 

「孤立感から脱却するには

アナログな関係性に戻っていく必要がある。

 

どうやったらアナログな形の関係性は築けるのか。

 

それには、日本が家族の単位で

家族をもう一度見直す必要がある。

 

家族の中のつながりが強化された上で

初めて、他人に対しての時間が使えるのかを考える。

 

そうして行き着くのは、

他人を支えることで

絶対に自分は孤立化しない、ということ。

 

社会貢献や社会参加という形で

自らの孤立を防いでいく、という

時代に突入していくのでは、と。

 

それがこのプロジェクトで

たどり着きたかったゴールです」

 

 

とのことでした。

ざっくりまとめたらこんなんで合うてるんちゃうかなあ。

 

そうかあ。

おもしろい話やった。

他人を支えることで、絶対に自分は孤立化しないんや。

またいろいろ考えられそうやな。

そりゃ言われたら当たり前な話やろ!てな具合やけど

おもしろいなあ、確かになあ。

 

 

結論は言えないけど

 

考えたことのうちのひとつを挙げるなら

自分のサークルでいたプレハブ小屋の存在は

大きかったなとか思った。

いつでも誰でも集まれる場所で

あそこに行けば誰かはいる。

誰もいなかったら一人でも過ごす。

漫画を読む、作業ややるべきことをする、話し合いをする、だらっと勉強する、遊ぶ、ごはんを食べる…。

別に会話しなくてもいいし、会話してもいい。

仲良いかはさておき、お互い理解している(あるいは理解しようとしている)人たちがとりあえずそこには居る。

そんな場所って、こういう意味でも必要やったんかなあ。

単純にお酒を飲んで夜な夜な語り

ダラダラ過ごせたのもありがたかった。

(堕落を極めた、というのも事実ある気もするけど、集まった全員が全員そんな私みたいだったわけじゃないんだし、と言い訳)

あの場所に居る時間を過ごしたから

また違った思考ができるようになったのかもな。

 

 

あと、ひとりみの会も、

めっちゃ良かったんちゃうんか。

そんな意図まであったかはわからんが。

機能としては同じことも果たしてたんじゃないんかな。

(しかし当時のわたしは

ひとりみの会、こなくそ〜!って、同期で集まって同じ日、同じ時間その裏で

お酒飲みに行ったりしたこともあったっけ…

それもまた良いよね…)

ひとりみのかいって、どういう表記やっけ。

独り身の会…?

こういう各種、集まりも同じように。

 

 

 

 

 

 

あーあ、おもしろいなあ。

孤独を愛しつつも、わたしもそんな場所をまた探したいな。

いろんな人たちに、そういう場所があったらいいのにな。